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「症例」オスグッド病で膝が痛い バスケ 14歳

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オスグッド病とは一般的に成長期に膝蓋骨(膝のお皿)の下に位置する「脛骨粗面」に痛み、腫れ、症状が悪化すると変形、剥離骨折を招く可能性のあるケガ。

ネットで検索すると大体、原因は「太ももの前の筋肉である大腿四頭筋の柔軟性の低下」と言われることが多く、対処法としては大腿四頭筋のストレッチを勧められる。

しかし同じオスグッド病でも原因が違うことが多々あります。

今まで膝が突出し変形していても痛みのない人、特に腫れたり変形が無くても何年も痛みに悩んできた人などを見てきました。

大腿四頭筋が全ての原因であれば人によって症状に大きな違いはないはず。

人それぞれ痛みが何を訴えているのかを考えなければなりません。

症例 バスケットボール部 14歳 男性

約3年前から左膝の脛骨粗面部に痛みがある。

脛骨粗面部は少し隆起しているが、熱感・腫脹はなし。

運動は出来ており、この症状に対して他院での施術経歴はなし。

【エコー検査】

患部のエコー検査では炎症反応は通常の運動時に出る程度で、組織を損傷している時に出る反応はなく、筋肉、骨の損傷は見られない。

【症状】

3年前からきっかけはなく徐々に痛くなりだした左膝、そこから練習は出来ているものの痛みが顕著に出る時とマシな時がある。

来院日から約1週間まえから練習中、練習後も痛みが特に酷くなる。中学最後の大会が1週間後にあり少しでも痛みが取れてほしいと来院。

来院時、動作はジャンプの着地、しゃがむ時など膝屈曲で体重が乗ると痛みがある。痛みはどちらかといと鋭い痛み。

足を浮かせた状態での膝の屈曲はそこまで痛みがない。

動作時、圧痛を厳密に調べていくと隆起している部分ではなく少し外側に痛みがある。

安静時は特に症状はなし。

まずはここまでで脛骨粗面部に何か直接問題があるわけではないとわかる。

【治療】

脛骨粗面部に直接問題がなければ、そこに負担をかけている動きを探る必要があります。

1回目来院時

触診、院内で動きを確認し施術ポイントを決める。

金属プレートを腸脛靭帯、脛骨粗面に張り付けて通電しながら高反発のマットの上で痛みが軽く出る動きを繰り返してもらう。

動きながら痛みが減少してきたのでそのまま通電を続け、また違う痛みの出る動きを繰り返す。

痛みの出る動きを繰り返すのはその時の動き方を再構築するため。

各動きにて痛みが引いてきた段階で金属プレートを外し、次はアキュスコープでポイント施術を行う。

ポイントは大腿四頭筋、前脛骨筋、腸脛靭帯、脛骨粗面、大殿筋を施術。

その後マイオパルスで同じ個所を施術。最後に通電していない普段の状態で動きを確認。

多少、違和感が残るものの痛みは軽減しその日の施術を終える。

2回目来院時

1回目以降練習中・練習後の痛み軽減しているもののまだ少し痛みが残る。

1回目と同様の筋肉への施術ただしポイントは変化に合わせて選択。

施術後の動きでは痛みがほとんど消失。

3回目来院時

2回目以降の練習中・練習後ほとんど痛みはなく出来るようになる。

次の日試合のため施術+コンディショニングも行う。

4回目来院時

試合は決勝までいくものの惜しくも2位という結果という報告と伴に痛みなくプレー出来たということでした。

この日は下半身全体の調整を行いその後はまたもし違和感など出てきた場合痛くなる前に施術に来るように伝え終了となりました。

治療回数は計4回

成長期の障害は成長が止まれば消失するものではありません。

成長期における膝の痛みはオスグッド病だと判断されやすいですが、そうでなかった場合、たとえオスグッド病でも最悪の場合骨折など大きなケガに繋がる恐れがあるのですぐに施術を行うべきです。

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